
2019年9月21日、台風で家から出られずiPhone7をいじっていた時、iPhone11Proが急に欲しくなりiPhone11Proを購入しようと決意しました。
欲しくなるといますぐ欲しくなりませんか?
店に在庫があればいますぐ欲しいと思ったのですがやはり在庫があるはずがない。
結局ネットで予約したので手元に届くのは10月上旬くらいになるみたいでちょっと落ち込んでいます。
余談はさておき、今回は「iPhoneのデータ移行について」おさらいしましょう。
基本的にiPhoneのデータ移行はキャリアでは行なっていないので全て個人でデータ移行しなくてはいけません。iCloud使ったり、iTunes使ったり方法はいろいろありましたがネット環境が遅かったりすると失敗するケースも多々ありました。
データ移行方法が変わった
みなさんが使っているiPhoneのOS(iOS)のバージョンはいくつですか?
先週金曜に最新版iOS13がリリースされましたがアップデート完了済みですよね。
実は iOS 12.4以降であれば旧iPhoneから新iPhoneへ直接データ転送が可能になりました。
Appleではこの機能を「クイックスタート」と名付けています。
ではクイックスタートの使い方を見てみましょう。
クイックスタートの使い方
この使い方はiOS11からiOS12.3までの使い方になります。新旧2台のiPhoneで直接データ転送を行う場合は旧iPhoneのOSをiOS12.4以上にアップデートしてください。
アップデートが完了したら2台のiPhone間で直接データを転送するをご覧ください。

- 新しいデバイスの電源を入れて、現在使っている iOS 11 以降を搭載したデバイスの近くに置きます。使用中のほうのデバイスにクイックスタート画面が表示され、Apple ID を使って新しいデバイスを設定するオプションが提示されます。表示されているのが実際に使いたい Apple ID であることを確認の上、「続ける」をタップしてください。使用中のデバイスに「続ける」オプションが表示されない場合は、Bluetooth がオンになっているか確認してください。
- しばらくすると、新しいデバイスにアニメーションが表示されます。普段使っているデバイスを新しいデバイスの上で支え、アニメーションがファインダーの中央に収まるようにします。しばらくすると、「新しい [デバイス] の設定を完了」というメッセージが表示されます。現状のデバイスのカメラを使えない場合は、「手動で認証」をタップし、画面に表示される案内にそって進めてください。
- 入力画面が表示されたら、現在使っているデバイスのパスコードを新しいデバイスに入力します。
- 画面上の案内にそって、新しいデバイスで Face ID または Touch ID を設定します。
- 入力画面が表示されたら、新しいデバイスに Apple ID のパスワードを入力します。デバイスを複数お持ちの場合は、それぞれのパスコードも併せて入力が必要になることがあります。
- 新しいデバイスに、App、データ、設定情報を最新の iCloud バックアップから復元するか、現在のデバイスのバックアップをアップデートしてから復元するか、選択肢が表示されます。バックアップを選択した後、位置情報、プライバシー、Apple Pay、Siri に関する一部の設定情報を転送するかどうかを選択できます。デバイス上のバックアップをアップデートしたい場合は、デバイスで Wi-Fi を有効にしておいてください。
- Apple Watch を持っていて、新しい iPhone を設定する場合は、Apple Watch のデータや設定を転送するかどうかを確認する画面も表示されます。
2台のiPhone間で直接データを転送する
新旧iPhoneのiOSが共にiOS 12.4以降の場合、2台のiPhone間で直接データ転送が可能になります。

- 新しい iPhone の電源を入れて、現在使っている iOS 12.4 以降を搭載した iPhone の近くに置きます。有線接続でデータを移行する場合は、デバイス同士を接続してください。使用中のほうの iPhone にクイックスタート画面が表示され、Apple ID を使って新しい iPhone を設定するオプションが提示されます。表示されているのが実際に使いたい Apple ID であることを確認の上、「続ける」をタップしてください。使用中のデバイスに「続ける」オプションが表示されない場合は、Bluetooth がオンになっているか確認してください。
- しばらくすると、新しい iPhone にアニメーションが表示されます。普段使っている iPhone を新しい iPhone の上で支え、アニメーションがファインダーの中央に収まるようにします。しばらくすると、「新しい iPhone の設定を完了」というメッセージが表示されます。現状の iPhone のカメラを使えない場合は、「手動で認証」をタップし、画面に表示される案内にそって進めてください。
- 入力画面が表示されたら、現在使っている iPhone のパスコードを新しい iPhone に入力します。
- 画面上の案内にそって、新しい iPhone で Face ID または Touch ID を設定します。
- 「iPhone から転送」をタップし、以前の iPhone から新しい iPhone へのデータ転送を始めます。有線で転送している場合は、転送アイコン
を見れば、デバイス同士が接続されているかどうかがわかります。Apple Pay や Siri など、一部の設定を以前の iPhone から新しい iPhone に転送するかどうかも選べます。 - Apple Watch を持っていて、新しい iPhone を設定する場合は、Apple Watch のデータや設定を転送するかどうかを確認する画面も表示されます。
- iPhone のデータの移行が終わるまで、2 台のデバイスを電源につないだまま、互いに近づけておいてください。転送にかかる時間は、利用している接続の形態やネットワークの状態、転送するデータの量など、さまざまな要因によって変わってきます。
iPhoneデータ移行まとめ
1. iOSバージョンはiOS12.4以上にアップデートする。
2. 何が起こるかわからないのでiCloudまたはiTunesで最新のバックアップをとる。
3. 2台のiPhoneを電源につなげる。
4. 2台のiPhoneはできるだけ近くに置く。
iPhoneのデータ移行は随分簡単になりましたね。最初からこの機能つけて欲しかったです。しかし、ひとつ気になることがあります。「有線接続で…」とありますが、「Lightning – USB 3 カメラアダプタ」と 「Lightning – USBケーブル」で接続するみたいですが持っている人少ないですよね。
「Lightning to Lightningケーブル」作ったらある程度の需要ありそうですね。
実際に移行を行なった体験談です。よろしかったら、こちらもご覧ください。
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